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LT会でのNotebookLMの動画活用

こんにちは、テックラボの井上です。

テックラボでは毎週1回、メンバーが集まってLT会(Lightning Talk会)を開催しています。一昨年度からスタートしたこの取り組みも、気がつけば3年目に突入。1時間の枠を2名でシェアして、それぞれ30分ほどの発表を行うスタイルで運営しています。

おおよそ月1回のペースで自分の発表順が回ってくるのですが、自分に限って言うと、「次は何を話そう…」とネタ探しに頭を悩ませることが多いです。

ちなみにこれまで登場したテーマを振り返ると:

定番の技術系
- AI・機械学習
- プログラミング関係
- 統計分析
- ソフトウェア開発手法

ちょっと意外な分野
- 会計・財務
- 法律関連
- ビジネス書籍の解説

この多様性こそがLT会の面白さでもあります。

今回の新チャレンジ:AI に発表の一部を任せてみた

これまでの発表は、当然ながら自分の声でスライドを説明するスタイルでした。しかし今回は思い切って趣向を変え、Googleの「NotebookLM」を活用した動画を発表に取り入れることに挑戦してみることにしました。

発表テーマは「戦略ごっこ(著:芹澤 連)」 という書籍の解説・書評です。当初はNotebookLMにテキストを投入してスライド作成のサポートをしてもらう予定でしたが、以前から使おうと思っていて先延ばしになってた「動画生成」のボタンが目に留まりクリックしてみました。

結果、予想をはるかに上回るクオリティの動画が生成されました!
実際にできあがった動画のスクリーンショットです。
(このブログは はてなブログforDevBlog のサービスを利用して運営していますが直接動画をアップできないようです)






実際に使ってみた感想

Good:スムーズで安定した品質

内容にもよりますが、書籍や資料の解説といった知識伝達型の発表であれば、NotebookLMの動画だけで十分に成立しそうです。

人間が話す場合、どうしても:
- 噛んでしまう
- 言葉に詰まる
- 緊張で早口になる

といったことが起こりがちですが、AI動画はこの点で非常に安定しています。

課題:感情や個性の表現は限定的

一方で、以下のような要素が重要な発表には向いていないと感じます:
- 笑いを誘う仕込みやユーモア
- 語調の変化で感情に訴えかける表現
- 聴衆との相互作用

淡々と情報を伝えるスタイルには最適ですが、エンターテイメント性や個性的な表現を重視する場合は人間が話すほうが効果的でしょう。

今後の活用可能性

この体験を通じて、いくつかの活用シーンが見えてきました:

1. 社内ウェビナーでの活用

毎年度末に開催しているテックラボのウェビナーでも、NotebookLMを積極的に取り入れてみたいと考えています。スライドと動画を組み合わせることで:
- 発表者の負担軽減
- 視聴者にとっての理解しやすさ向上

両方を実現できる可能性があります。

2. コンテンツ制作への展開

「専門知識を分かりやすく動画化してYouTubeに投稿する」といった用途にも応用できそうです。(再生数が伸びるかどうかは別問題ですが…笑)

まとめ:AI時代のプレゼンテーション

今回の実験を通じて、「AIにプレゼンテーションを任せる」という新しい選択肢の可能性を実感できました。まだ一度の試行に過ぎませんが、用途を選べばかなり実用的なツールだと思います。

特に:
- 時間的制約がある
- 内容が専門的で正確性を重視したい
- 繰り返し利用する可能性がある

といった場面では、NotebookLMが強力な味方になってくれそうです。


興味を持たれた方はぜひ、NotebookLMでの動画生成を体験してみてください!簡単でびっくりします

この記事もAIの力をフル活用しており、AIの活用が業務上重要になっていっている現実をひしひしと感じます。