こんにちは、ソリューション開発の若鶴です。
開催中のVirtualMarket6を見学してきましたので、その模様を報告したいと思います!
そもそもバーチャルマーケットとは
バーチャルマーケットとは、バーチャル空間最大のマーケットフェスティバルで、多くの個人や企業が出展しています。
バーチャルマーケット5は、バーチャルリアリティマーケットイベントにおけるブースの最多数としてギネス世界記録™に認定されており、世界最大級のバーチャルリアリティマーケットイベントです。
次の公式動画を見ていただくと、イメージがつかみやすいかもしれません。
3Dアバターや自社商品が販売されているだけでなく、ミニゲームやVRライブも用意されており、見学するだけで楽しいマーケットフェスティバルとなっています。
バーチャルマーケット6への出展企業はこちらから確認できます。
バーチャルマーケット6でのVR体験
1. 参加するべくVRゴーグルを購入
バーチャルマーケットを主催している株式会社HIKKY CEO 舟越さんの講演「VR業界の現状とこれからの発展について」を、ロケーション ビジネス ジャパン(LBJ) 2021で聞かせてもらい、バーチャルマーケットを知りました。
「バーチャル空間で商品をプロモーションする」という切り口が面白かったので、さっそくVRゴーグル「Oculus Quest2」を購入しました。
2. 参加登録
公式HPの来場方法を参考に、VRchatやsteamのアカウント作成やインストールを行いました。
当初の予定ではOculus Quest2からバーチャルマーケットに参加しようと思っていましたが、自宅で使っているPCのマシンスペックの都合により、サブ会場であるVket MALLでVR空間を体験しました。
よって、
- Vket MALLにはOculus Questから参加できるため、Oculus Questで参加
- バーチャルマーケット6はOculus Questで参加できないため、デスクトップモードでPCから参加
することにしました。
自宅のパソコンにはメモリが8GBしかないため、たまに動作がカクカクしてしまいましたが、動作を停止することなく一通り見学できました。
3. 参加した感想
今回は サブなVR画像での体験にも関わらず、VR空間ならではの世界を見学でき、大満足でした!
現実世界では難しいエフェクトもふんだんに使われており、異世界へ旅をした気分になれます。
著作権やネタバレの関係もあるので詳しくは書けないですが、とにかく楽しいですよ!
3Dモデルを作ってみた
バーチャルマーケットからVR空間に興味をもったのですが、VR初心者の私にとって、VR空間の作成はハードルが高い。。。
ということで、まずは3D空間をUnityで作成してみました。
- ボタンで人を操作したりとか、、
- Virtual Reality SDKsでVR空間へビルドしたりとか、、
まだまだやりたいことはたくさんありますが、いったんはここまでです。
おわりに
VR市場は今後も成長が見込まれ、新しいビジネスも生まれてくると思います。
ビジネスへの活用方法を考えるだけでなく、VR空間のプロトタイプを作れるようになりたいですね!